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2017年6月23日金曜日

「ダウン症の娘と共に生きて」書家 金澤泰子さんの講演会

 一昨日民生委員・主任児童委員研修で児童福祉セミナー
  講師 書家 金澤 泰子先生による
 講演「ダウン症の娘と共に生きて」は心にしっかり響く母の祈りを感じました。
 ダウン症の娘 金澤翔子さん、今や知らない方の方が少ないのではないでしょうか。
 書家であるお母さまに5歳から導かれ、10歳になると「般若心経」を10組 約3000字 、叱られても、怒られても唯、唯涙しなが「お母さま有難うございます。」と言い、書き続けられたそうです。

 母の祈りが実り、20歳の頃より書家として頭角を現し、師でもある母をもかけない書を書いて高名な神社、仏閣に奉納されています。
その中でもひと際、際立っているのが京都にある建仁寺の「風神雷神」俵屋宗達の絵を見せず、意味だけ説明して書いた書が奇しくも同じ構図で、宗達の屏風の横に並べてたててある。(書の神様が下りた!と、評されている作品)
 私は如何しても見たくなって検索してみました。


       本物を観てみたいです。

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