コロナでしばらく映画も自粛していましたが、(スパイの妻)を観たくて、シネマクレール岡山へ久しぶりに行って来ました。20人位の観客だったかな? 昭和15年、神戸で貿易会社を営む優作(高橋一生)は赴いた満洲で恐ろしい国家機密を偶然知り、(731部隊を匂わせています)正義のため、それを世に知らしめようとするのですが、そこから戦争における恐ろしい狂気に飲み込まれていきます。夫を愛しぬく妻、聡子(蒼井優)の行動に今ひとつ??の思いがありましたが、終始緊張感の漂う、少し後味の悪い、怖~い映画でした。
憲兵役の東出昌大、いい味だしていました。
物語の伏線になっているシーンです。
2 件のコメント:
後味の悪い最後でしたね。
私も、東出昌大に一票!
趣味のひと時を過ごされて良かったね・・・。藤原尚憲
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